研究課題/領域番号 |
24593248
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
|
研究機関 | 順天堂大学 |
研究代表者 |
仁科 聖子 順天堂大学, 医療看護学部, 助教 (40449062)
|
連携研究者 |
横山 和仁 順天堂大学, 医学部, 教授 (00158370)
飯島 佐知子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (80389890)
工藤 綾子 順天堂大学, 医療看護学部, 教授 (20258974)
西岡 笑子 神戸大学, 保健学, 准教授 (70550797)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
|
キーワード | 介護者 / 就労 / 介護時間 / 家族 / 訪問看護サービス / 介護協力者 / 女性介護者 / 家族支援 / 訪問看護 / 介護費用 / 社会的損失 / 女性 |
研究成果の概要 |
高齢者の在宅介護者の就労に影響を与える要因を明らかにすることを目的とした。98名の対象者のうち女性は80名(81.6%)、就労者69名、離職者29名であった。離職者は、被介護者の要介護度が就労者より重度で介護者の年齢が高く、女性の割合が少なかった(p<0.05)。離職者は、就労者より介護時間が長く、家族の協力が得られていなかった(p<0.05)。ロジスティック回帰分析では、介護時間、介護者の年齢、訪問看護サービスが就労と負の関係、家族の介護協力は就労と正の関係があった。要介護度は介護時間と有意な相関があった。被介護者の要介護度が重度になると介護者の介護時間が長くなり、離職に至ると考えられた。
|