研究課題/領域番号 |
24593250
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 聖路加国際大学 |
研究代表者 |
菱沼 典子 聖路加国際大学, 看護学部, 教授 (40103585)
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連携研究者 |
大久保 暢子 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (20327977)
佐居 由美 聖路加国際大学, 看護学部, 准教授 (10297070)
加藤木 真史 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (70521433)
伊東 美奈子 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (00550708)
大橋 久美子 聖路加国際大学, 看護学部, 助教 (40584165)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 看護技術 / 看護実践 / 看護師―患者関係 / 調査 / 患者ー看護師関係 / 看護の効果 / 実態調査 / 気持ち良さの効果 |
研究成果の概要 |
本研究は、看護技術の構成要素を科学性と病者-看護職の人間関係の両側面から、定義する目的で、看護技術の実態調査や文献検討、人間関係と看護技術に関する質問紙調査と面接調査を行った。 その結果、看護技術は①目的、②方法、③安全性、④生体反応、⑤生理学的理論背景、⑥効果を得る確率と有効性から構成され、これらの根拠が示される必要があると結論付けられた。病者-看護職の人間関係は看護技術のパフォーマンスと病者・看護職両者の効果に影響し、看護実践の要素であることがわかった。
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