研究課題/領域番号 |
24593262
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 椙山女学園大学 |
研究代表者 |
社本 生衣 椙山女学園大学, 看護学部, 助教 (40593512)
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研究分担者 |
石原 由華 椙山女学園大学, 看護学部, 教授 (30369607)
宇佐美 久枝 椙山女学園大学, 看護学部, 准教授 (80587006)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | ベッド上洗髪 / ベッド上安静 / 細菌汚染 / 洗髪 / 基礎看護技術 / 看護技術 |
研究成果の概要 |
本研究では患者及び健康成人の頭部の細菌汚染状況を調査し,細菌汚染を効果的に除去できる洗髪方法の構築を行った.頭部からS.aureusといくつかのCNSが検出され,頭髪及び頭皮に棲息するブドウ球菌の分布がわかった。また,患者と健康成人の経時的な変化では,健康成人は,洗髪後3日経過しても細菌に増加は緩やかであるのに対し患者は急激に増加する傾向にあった.さらに,洗髪前後で比較すると,洗髪前に比べ細菌の検出部位、検出率増加し,洗髪後に頭部全体に拡散している可能性が示唆された.そこで,すすぎ時の湯量と手の使い方に着眼し,細菌量,界面活性剤残留濃度から細菌除去に効果的な洗髪方法を構築した。
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