研究課題/領域番号 |
24593263
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
基礎看護学
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研究機関 | 四日市看護医療大学 (2013-2016) 豊橋創造大学 (2012) |
研究代表者 |
久米 龍子 四日市看護医療大学, 看護学部, 教授 (20363913)
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研究分担者 |
久米 和興 中部大学, 生命健康科学部, 教授 (40153358)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | ジェネラリストナース / 管理調整機能 |
研究成果の概要 |
本研究は、病院の医療現場でジェネラリストナースが発揮する機能に着目している。それは、病棟等で医療専門職の良好な連携を図り、医療現場で発生する種々の問題解決を図る極めて重要な管理調整機能である。本研究は、その機能の全体像を明らかにすることを目的とし、全国の一般病床200床以上の190病院の9324名の看護師を対象に、看護業務の管理的重要性について無記名アンケート調査を実施した。その結果、看護師が行う業務全体の中で、患者の状態を観察すること、医師の指示確認、医師から指示された注射の実施、転倒や転落のリスク把握、患者の痛みへの対応は管理的重要性が高いと認識されていることが明らかとなった。
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