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看護師の短期離島派遣制度「アイランドナース事業」の効果と応用に関する研究

研究課題

研究課題/領域番号 24593278
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 基礎看護学
研究機関活水女子大学

研究代表者

竹末 加奈  活水女子大学, 看護学部, 講師 (20551683)

研究分担者 井上 和男  帝京大学, 医学部, 教授 (70275709)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2014-03-31
研究課題ステータス 中途終了 (2012年度)
配分額 *注記
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード離島へき地医療 / 質的研究 / トライアンギュレーション / 地域医療 / 看護師派遣 / 離島医療
研究概要

学会報告
24年10月 へき地離島救急医療研究会(金沢)2件1、長崎県の「アイランドナースネットワーク」事業-派遣者を受け入れた離島の看護職員の思い-語りの質的分析から- :竹末加奈、本村ひづる他2、離島で働くメリット、デメリット-長崎県の離島で働く看護師の自由記述アンケートより- :澤田 萌、竹末加奈他
本研究では、長崎県における都市部の病院から離島の病院への看護師の短期派遣制度「アイランドナースネットワーク事業」の体験者や受け入れた側のインタビュー調査を通じて、この事業の効果を明確にした。また、同時に、主要な離島に勤務する看護師のほぼ全数(1800名)を対象にして、アンケート調査を行い、職務満足、QOLなどの項目について、都市部の看護師との比較を行った。質データと量データ両側面から、離島看護の特徴を明らかにするものである。インタビュー調査で取得したデータは合計15名、データ数は28件。グラウンデッドセオリーアプローチによる解析を行った。2件の学会報告を終え、論文を執筆中であり、今年度前期のうちに完成させる予定である。アンケート調査で取得したデータは、約1500件。基礎的な記述統計を終え、推論的な解析を行っている。現在は共分散構造解析の途中であり、適合するモデルを探っている。終了次第、論文作成に取り掛かる予定である。

報告書

(2件)
  • 2013 実績報告書
  • 2012 実施状況報告書
  • 研究成果

    (2件)

すべて 2012

すべて 学会発表 (2件)

  • [学会発表] 長崎県の「アイランドナース ネットワーク」事業派遣者を受け入れた離島の看護職員の思い ―語りの質的分析から―2012

    • 著者名/発表者名
      竹末加奈 井上和男 星旦二 ほか
    • 学会等名
      へき地・離島救急医療研究会学術集会
    • 発表場所
      金沢
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書
  • [学会発表] 離島で看護を行うことのメリットデメリット2012

    • 著者名/発表者名
      澤田萌 竹末加奈 井上和男 ほか
    • 学会等名
      へき地・離島救急医療研究会学術集会
    • 発表場所
      金沢
    • 関連する報告書
      2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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