研究課題/領域番号 |
24593294
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
齊藤 奈緒 神戸大学, 保健学研究科, 助教 (20403298)
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研究分担者 |
多留 ちえみ 神戸大学, 大学院保健学研究科, 研究員 (90514050)
宮脇 郁子 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (80209957)
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連携研究者 |
吉田 明弘 北播磨総合医療センター, 先端医療センター長・不整脈治療部門部長
塩谷 英之 神戸大学, 大学院保健学研究科, 教授 (00294231)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 植込み型心臓デバイス / プログラム開発 / 適応 / 循環器看護 / 療養支援プログラム |
研究成果の概要 |
心臓デバイス植込み患者が自分なりの療養生活を再構築できるための「心臓デバイス植込み患者の療養支援プログラム」を開発し、その有効性を検討した。 新規植込み患者を対象に、退院時、退院後早期の電話訪問(2回)、1年後までのデバイス外来(4回)において、新たに信頼性・妥当性を確証した「日本語改訂版植込み型デバイス適応尺度」を活用した面談支援を行った。評価は、気分状態、心機能・不整脈イベントを指標に前後比較した。支援対象者14名は、退院時と比して、7か月後までは不安のみ、1年後には、不安・活気・混乱が有意に改善していた。本プログラムは、デバイス植込み患者の心理適応に効果があることが示唆された。
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