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病院で療養する終末期がん患者の主体性を理解するためのアセスメントツールの開発

研究課題

研究課題/領域番号 24593298
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
研究分野 臨床看護学
研究機関岡山大学

研究代表者

大浦 まり子  岡山大学, 保健学研究科, 助教 (40321260)

研究分担者 齋藤 信也  岡山大学, 大学院保健学研究科, 教授 (10335599)
岡本 基  岡山大学, 保健学研究科, 教授 (80144757)
連携研究者 近藤 真紀子  岡山大学, 大学院保健学研究科, 準教授 (70243516)
研究期間 (年度) 2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス 完了 (2014年度)
配分額 *注記
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2012年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
キーワード緩和ケア / 終末期がん患者 / 主体性 / 終末期 / アセスメント / がん看護 / 現象学
研究成果の概要

終末期がん患者がその人らしい生を生き抜くことを支える看護の実践のため、終末期がん患者の主体性を理解するためのアセスメントツールの開発を目指し本研究に取り組んだ。主体性を「自分自身の生を生き抜く主体としてのありよう」とし、まずは患者が終末期の日常をどのように生きようとしているかを捉えることを目的に、一般病棟および緩和ケア病棟入院中の終末期がん患者のインタビューを分析した。その結果、患者の主体性は「状況の受け止め方と状況への向き合い方の様相」に現れ、がん罹患から現在の経験の意味づけ、状況との折り合いのつけ方が含まれていた。アセスメントツールの開発にはさらなる分析と追加研究の必要性がある。

報告書

(4件)
  • 2014 実績報告書   研究成果報告書 ( PDF )
  • 2013 実施状況報告書
  • 2012 実施状況報告書

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公開日: 2013-05-31   更新日: 2019-07-29  

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