研究課題/領域番号 |
24593306
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
新川 哲子 長崎大学, 医歯薬学総合研究科(保健学科), 准教授 (30619482)
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研究分担者 |
林田 直美 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (00420638)
高村 昇 長崎大学, 原爆後障害医療研究所, 教授 (30295068)
古賀 幹敏 活水女子大学, 音楽学部, 准教授 (60341591)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2013年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 重症心身障害児 / 音楽療法 / 心拍間隔変動 / 自律神経 / 小型モニタリングチップ / 臨床的所見 |
研究成果の概要 |
2012年、重症心身障害児に小型モニタリングチップを用いて、音楽療法の評価の有用性について調査した。その結果、児の様子から音楽療法に全く反応していないように見えても、自律神経の変動がみられたケースもあった。2013年、2012年の症例群(重症心身障害児)に対し、音楽療法を継続して行った。さらに、足浴の有効性について小型モニタリングチップを用いて評価した。その結果、副交感神経が抑制されることが実証された。 2014年、症例群には音楽療法を継続した。その中で2名の児に、音楽療法時に臨床所見の変化が見られた。
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