研究課題/領域番号 |
24593309
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
広瀬 規代美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (80258889)
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研究分担者 |
中西 陽子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (50258886)
二渡 玉江 群馬大学, 保健学研究科, 教授 (00143206)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 緩和ケア / 看護師 / 面接 / 教育支援 / 看護実践 / 教育的支援 / 事例検討 |
研究成果の概要 |
本研究は、緩和ケア病棟に初めて従事する看護師の問題状況を継続的に把握し教育的支援を検討した。その結果、(1)患者・家族への対応の困難さや傾聴技術不足を中心とした問題状況を認めた。(2)看護実践を経て、ケアを自己評価により問題を意識化することが示唆された。(3)教育的支援として、対人援助に視点をおいた事例検討と面接の導入は、実践場面を具体的に想起し、自己評価する機会をもたらし看護上の問題の明確化と新たな課題を見出す一助となることが示唆された。
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