研究課題/領域番号 |
24593311
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 群馬県立県民健康科学大学 |
研究代表者 |
中西 陽子 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 教授 (50258886)
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研究分担者 |
二渡 玉江 群馬大学, 大学院保健学研究科, 教授 (00143206)
倉林 しのぶ 高崎健康福祉大学, 保健医療学部, 教授 (20389753)
小林 万里子 東京医科大学, 医学部, 准教授 (20433162)
広瀬 規代美 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 准教授 (80258889)
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研究協力者 |
高橋 佳子 伊勢崎市民病院, 一般病棟, 緩和ケア認定看護師
須永 知香子 伊勢崎市民病院, 緩和ケア病棟, 緩和ケア認定看護師
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 終末期がん患者 / 男性遺族 / 心理支援プログラム / 個別継続支援 / がん終末期 / 壮・中年期 / 心理経過 / 心理支援 / 壮中年期 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、終末期がん患者の妻を看取った壮・中年期男性遺族が、妻の死後から現在までに、どのような問題を抱え、どのような心理経過を辿ったのかを明らかにするとともに、遺族になってからの心理経過のプロセスにおいて、看護の支援の必要性をどのように捉えているかを明らかにし、妻を亡くした壮・中年期男性遺族の心理支援プログラムを作成・評価することである。 男性遺族の心理支援プログラムとして有効であるのは、気持ちの分かち合い、情報共有としては遺族会等を利用した集団介入個別介入プログラムと、気持ちを整理して前向きに生きる意欲を導く個別介入プログラムを、遺族個々に合せてデザインすることであると考察する。
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