研究課題/領域番号 |
24593322
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
東 ますみ 兵庫県立大学, 応用情報科学研究科, 教授 (50310743)
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研究分担者 |
石垣 恭子 兵庫県立大学, 大学院応用情報科学研究科, 教授 (20253619)
神崎 初美 兵庫医療大学, 看護学部, 教授 (80295774)
力宗 幸男 兵庫県立大学, 大学院応用情報科学研究科, 教授 (60128783)
藤永 新子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (70508663)
石橋 信江 兵庫県立大学, 看護学部, 助教 (50453155)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 遠隔看護 / 糖尿病 / 自己管理支援 / タブレット型端末 |
研究成果の概要 |
本研究は、糖尿病患者に対する、教育入院中から退院後へと継続した自己管理支援を遠隔看護によって実施することで、個別の生活状況に合わせた自己管理方法の獲得を目指すものである。患者は、タブレット型端末を使用し、「糖尿病自己管理支援システム」に日々の自己管理データを入力したり、食事写真を撮影する。看護師から、1週間に1回のアドバイスを受ける。3ヵ月間の遠隔看護を実践した結果、HbAc1の改善には至らなかったが、糖尿病自己管理行動得点が上昇し、糖尿病問題領域質問表得点が低下したことから生活改善を見直す機会となった。
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