研究課題/領域番号 |
24593324
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 愛媛県立医療技術大学 |
研究代表者 |
松井 美由紀 愛媛県立医療技術大学, 保健科学部, 講師 (30511191)
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研究分担者 |
秋元 典子 岡山大学, 大学院保健学研究科, 教授 (90290478)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,250千円 (直接経費: 2,500千円、間接経費: 750千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | がん看護 / セカンドオピニオン / 意思決定過程 / 初期治療 / 意思決定支援 |
研究成果の概要 |
本研究では、セカンドオピニオンを受けた女性乳がん患者の初期治療決意過程を明らかにした。結果、乳がんと診断後、死と乳房喪失の脅威に向き合いながら、医師や治療法に対する疑念を払拭できず、拡散していく疑念に押しつぶされそうになっていた。そこから脱却するためにセカンドオピニオンを決意しセカンドオピニオンを受けていた。さらにセカンドオピニオン後は、疑念が確信に変わり信頼できる医療者の力で混迷から脱却していく過程であった。
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