研究課題/領域番号 |
24593345
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 甲南女子大学 |
研究代表者 |
藤永 新子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (70508663)
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研究分担者 |
東 ますみ 兵庫県立大学大学院, 応用情報科学研究科, 教授 (50310743)
原田 江梨子 甲南女子大学, 看護リハビリテーション学部, 講師 (80218643)
安森 由美 四條畷学園大学, 看護学部, 教授 (80261113)
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連携研究者 |
安森 由美 四条畷学園大学, 看護学部, 教授 (80261113)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 糖尿病 / ソーシャル・サポート / 自己管理行動 / 糖尿病負担感 / ソーシャル・サポート / セルフマネジメント / 自己管理 / 非対面式 |
研究成果の概要 |
糖尿病患者に対し、タブレット型端末を利用し同病者同士の支援を中心としたソーシャル・サポートシステムを開発し、33名の対象者にシステムを1年運営した。その結果、ピア・サポート機能は介入前より上昇したが、自己管理行動に変化はなかった。また食事療法の負担度は軽減していた。HbA1cやBMIは介入前と差はなかった。 タブレット端末を利用した患者同士の支援は、場所や時間に関係なく交流が行える事で情報交換の場となり、特に食事や運動等の治療遂行のための情報を求めていることがわかった。しかし、仲間意識の形成がなされていないことで、遠慮やいいにくさが課題として示唆された。
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