研究課題/領域番号 |
24593346
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
臨床看護学
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研究機関 | 兵庫医療大学 |
研究代表者 |
松本 麻里 兵庫医療大学, 看護学部, 准教授 (30295109)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,460千円 (直接経費: 4,200千円、間接経費: 1,260千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 慢性閉塞性肺疾患 / 増悪 / セルフモニタリング / 尺度開発 / 急性増悪 / 自己管理行動 / 測定尺度 |
研究成果の概要 |
本研究は、慢性閉塞性肺疾患(chronic obstructive pulmonary disease,以下、 COPD)患者の増悪の早期発見と早期の治療開始に寄与するセルフモニタリングを支援するための「COPD患者の増悪に関するセルフモニタリング尺度」を開発し、その信頼性・妥当性を検証することを目的とした。文献レビューおよび面接調査に基づいて、測定尺度案を作成し、表面妥当性を検討した後、信頼性・妥当性の検討のための本調査を実施した。結果、尺度の信頼性・妥当性が確認され、開発した尺度はCOPD患者の増悪に関するセルフモニタリングを適切に把握できる可能性が示唆された。
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