研究課題/領域番号 |
24593352
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
篠原 ひとみ 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (80319996)
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研究分担者 |
兒玉 英也 秋田大学, 大学院医学系研究科, 教授 (30195747)
吉田 倫子 秋田大学, 大学院医学系研究科, 助教 (30463805)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 乳児 / アクチグラフ / ワンチャンネル脳波計 / 睡眠構造 / 育児環境 / 睡眠脳波 / 泣き / 発達 / 睡眠 / 脳波 |
研究成果の概要 |
生後3-4か月児の夜間の睡眠構造上の特異的な所見を明らかにすることを目的に、アクチグラフ、ワンチャンネル脳波計によるデータを収集した。27児95夜を分析し、母親の記録から睡眠パターンを3群、STN(泣き無)、Weak signal(10分以内の泣き有)、Strong signal(10分以上の泣き有)に分け睡眠構造の比較を行った。STN群(36夜)は覚醒時の体動が少なく、WS群(27夜)は深いノンレム睡眠が規則的に繰り返されている傾向があった。SS群(32夜)は睡眠時間は減少するも深いレム睡眠割合は減少しなかった。母乳育児はノンレム睡眠比率を増加する因子と推測できた。
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