研究課題/領域番号 |
24593354
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 筑波大学 |
研究代表者 |
村井 文江 筑波大学, 医学医療系, 准教授 (40229943)
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研究分担者 |
江守 陽子 筑波大学, 医学医療系, 教授 (70114337)
山海 千保子 筑波大学, 医学医療系, 助教 (90438101)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 親への性教育支援 / プログラム開発 / 思春期 / 自己効力感 |
研究成果の概要 |
小学校3年生および中学校2年生の親を対象に、家庭での性教育を支援するプログラムを開発・評価した。小学校3年生の親を対象とした80分1回の学校を場としたポピュレーションアプローチ型のプログラムを開発した。対照群を有する事前・事後テストでは、プログラム介入後1か月において、性教育への自信が高まっており、家庭における実施率も16.8%から67.4%に上昇した。思春期前または始めにおいて、親が性教育をすることを促進するプログラムとしての有用性が示された。中学校2年生の親を対象としたプログラムでは、実施における困難があり、適切な評価まで達成しなかった。
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