研究課題/領域番号 |
24593356
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
池田 真理 東京大学, 医学(系)研究科(研究院), 助教 (70610210)
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連携研究者 |
山本 弘江 名古屋大学, 大学院医学系研究科, 助教 (80251073)
上別府 圭子 東京大学, 大学院医学系研究科, 教授 (70337856)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,940千円 (直接経費: 3,800千円、間接経費: 1,140千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 産後うつ病 / 妊娠期 / 育児期 / アタッチメント・スタイル / 母子相互作用 / 看護学 |
研究成果の概要 |
妊婦のアタッチメント・スタイル(AS)が産後うつ病発症に影響していることは、研究代表者の池田の研究で明らかになった。本研究では、子育て期の母親への抑うつ状態が子どもの気質、夫の育児サポート、母子相互作用、夫婦関係および妊娠期のASとどのように関連があるかを明らかにすることを目的とした。子育て期においても妊娠期のASが母親の抑うつに関連することが明らかになったが、複数の要因から母親の抑うつを予測するモデルを検討した結果、抑うつには、夫婦関係、夫の育児サポートが関連していることが明らかになった。今後は妊娠期の介入プログラムにおいて、育児支援を考えるとき,夫の子育て、夫婦関係への視座が重要である。
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