研究課題/領域番号 |
24593363
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | びわこ学院大学 (2014) 滋賀医科大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
内藤 紀代子 (正木 紀代子) びわこ学院大学, 公私立大学の部局等, 講師 (30433238)
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研究分担者 |
岡山 久代 滋賀医科大学, 医学部, 准教授 (90335050)
遠藤 善裕 (二宮 早苗) 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (40263040)
森川 茂廣 滋賀医科大学, 医学部, 教授 (60220042)
二宮 早苗 滋賀医科大学, 医学部, その他 (70582146)
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連携研究者 |
高橋 里亥 聖泉大学, 看護学部, 非常勤講師 (00352914)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 産後女性 / 骨盤底弛緩 / 腹圧性尿失禁 / セルフケア指導 / サポート下着 / 効果検証 / 標準化 / 骨盤底筋弛緩 / 骨盤底体操 |
研究成果の概要 |
近年、女性の2~5割が腹圧性尿失禁を経験しており、生活の質を低下させている。その要因として妊娠・分娩による骨盤底の損傷等が指摘されている。そこで、本研究に置いて育児中の女性にとって簡便で負担が少なく、腹圧性尿失禁予防・改善効果の高いセルフケアを検証し、さらには、有効性の検証されたセルフケアの指導を行い普及の効果を調査した。 結果、腹圧性尿失禁予防に重要な骨盤底筋力を高めるセルフケアは、サポートパンツであり、次いで骨盤底筋体操が有効であることが検証された。また、産後早期にセルフケア指導を行うことにより、指導を受けた対象の7割が長期的にも情報を活用していることが明らかになった。
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