研究課題/領域番号 |
24593365
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 岡山大学 |
研究代表者 |
大井 伸子 岡山大学, 保健学研究科, 准教授 (60155041)
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連携研究者 |
増山 寿 岡山大学, 大学院医歯薬学総合研究科, 准教授 (30314678)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2015年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 胎児診断 / 先天性心疾患児の母親 / 心理過程 / 親子関係 / 縦断研究 / 母子関係 / 母子 関係 / 愛着形成 |
研究成果の概要 |
本研究は,妊娠中に胎児診断された先天性心疾患の母親を対象に,妊娠期間中,分娩時,出産後の期間について,母親の心理過程の変化を明らかにし,胎児診断された先天性心疾患の母親に対する妊娠期間中から出産後の支援策を検討することを目的とした。胎児診断された先天性心疾患の母親25人を対象に,縦断的な調査を行った。 胎児診断直後,出産前,出産後の入院期間中,子どもが入院中,子どもが退院後1か月頃の母親の心理状況の変化が明らかになった。子どもや家族の身体的・精神的・経済的な負担は大きく,各時期の母親の心理状態を把握して,多くの職種が連携し,胎児診断後から一貫した看護を提供することが重要である。
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