研究課題/領域番号 |
24593366
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 鹿児島大学 (2014-2015) 長崎大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
中尾 優子 鹿児島大学, 医歯学域医学系, 教授 (40325725)
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研究分担者 |
大石 和代 長崎大学, 医歯(薬)学総合研究科, 教授 (00194069)
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研究協力者 |
塩見 美和子
山口 晴子
手島 美里
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2015年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 乳房硬結 / 超音波診断 / 産褥 / 母乳 / 乳房トラブル |
研究成果の概要 |
産褥早期に比較し、産後1か月では乳頭横の乳腺幅が減少し、乳汁貯留像の直径が増大していた。また、産褥早期には粗目(細かい点状)の画像が多く見られたが、産後1か月では、線葉境界面が明確となり、周囲間質と浮腫状間質の違いがより鮮明となった。 産褥早期はうっ積やうつ乳により、乳房内全体に血液や乳汁が貯留し、間質の違いが不明になったと考えられる。産後1か月では湧き乳への変化が見られるため、うつ乳でない時は、乳房内画像において乳腺幅は減少し、線葉境界面や間質は浮上し、小葉を含んだ周囲間質と脂肪を含んだ浮腫状間質の違いが明らかになり、産褥早期に見られるうっ積とその後のうつ乳の硬結画像の特徴が示唆された。
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