分娩所要時間、分娩第１期、分娩第２期の標準範囲

• 研究課題/領域番号: 24593367
• 研究種目: 基盤研究(C)
• 配分区分: 基金
• 応募区分: 一般
• 研究分野: 生涯発達看護学
• 研究機関: 大分大学
• 研究代表者: 穴井 孝信 大分大学, 医学部, 教授 (00202648)
• 研究分担者: 宮崎 史子 大分大学, 医学部看護学科, 准教授 (10315195)
• 研究期間 (年度): 2012-04-01 – 2015-03-31
• 研究課題ステータス: 完了 (2014年度)
• 配分額: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円); 2014年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円); 2012年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
• キーワード: 分娩所要時間 / 分娩第1期 / 分娩第2期 / 遷延分娩 / 分娩停止 / 総分娩所要時間

研究成果の概要

正期単胎分娩の分娩所要時間、分娩第1期、分娩第2期を昭和59―61年（初産婦223人、経産婦241人）、平成14―16年（初産婦172人、経産婦195人）、平成17―26年（初産婦412人、経産婦350人）の3期間において中央値により比較した。初産婦は分娩所要時間12時間12分⇒8時間40分⇒7時間33分、分娩第1期11時間40分⇒7時間22分⇒6時間55分、分娩第2期40分⇒1時間06分⇒27分と変遷、経産婦は分娩所要時間5時間52分⇒5時間27分⇒4時間53分、分娩第1期5時間35分⇒4時間30分⇒4時間25分、分娩第2期13分⇒22分⇒12分と変遷し、過去30年間いずれも短縮した。