研究課題/領域番号 |
24593376
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 宮城大学 |
研究代表者 |
塩野 悦子 宮城大学, 看護学部, 教授 (30216361)
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研究分担者 |
大久保 功子 東京医科歯科大学, 保健衛生学科, 教授 (20194102)
山田 志枝 山形大学, 医学部, 助教 (50568798)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
4,030千円 (直接経費: 3,100千円、間接経費: 930千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 産後 / 夫婦 / 相互作用 / プログラム / 介入研究 / 両親クラス / 2つのゲート / 初産婦 / 教育プログラム / 看護 / 産後早期 / 両親教室 / 予期的支援プログラム / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究では、出産後の夫婦の相互作用を促す予期的支援プログラムの開発と効果の検討を行った。本プログラムは、子どもを育てる夫婦は互いに「2つのゲート」を開け閉めしていることを明らかにした先行研究を基に考案し、介入群に両親クラスで1回実施した。妊娠期と産後の2回の質問紙調査を平成27年2月~12月に実施し、評価には、夫婦関係満足尺度(諸井;1996)・夫婦間の愛情尺度(菅原ら;1997)・CES-D(2012)を用いた。結果、介入群104名、対照群211名で、2群間に差はなかった。しかし、産後(平均産後月数4.3±0.8ヶ月)に、介入群の87%が本プログラムが役立っていたと回答した。
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