研究課題/領域番号 |
24593384
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 首都大学東京 |
研究代表者 |
山本 美智代 首都大学東京, 人間健康科学研究科, 准教授 (00269515)
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研究分担者 |
中川 薫 首都大学東京, 人文科学研究科, 教授 (00305426)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2014年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2013年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 災害発生 / 災害対策 / 重症心身障害児 / 発達障害児 / 東日本大震災 / 災害看護 / 災害 / 重症心身障害者 / 発達障害 / 災害研究 / 障碍児 |
研究成果の概要 |
本研究では、首都圏に住む重症心身障害児と発達障害児とその家族が、東日本大震災発生時にどのような影響があったのかを、インタビュー調査、配票調査によって明らかにした。重症心身障害児者が受けた影響は、生活に必要な道具が使えないこと、道具が使えないことから一日のスケジュールが組み立てにくいことであった。また、発達障害児の母親は大地震発生以降に増えた子どものパニックを気遣ってきた。パニックは余震などによって恐怖が再現された時,いつも通りの生活ができない時に生じていた。さらに、震災以降に子ども自身が行う災害対策が強化され、そのことから周囲の人との間に摩擦を生むのではないかと母親は心配してきた.
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