研究課題/領域番号 |
24593387
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 聖泉大学 |
研究代表者 |
金森 京子 聖泉大学, 看護学部, 講師 (10352915)
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研究分担者 |
中野 桂 滋賀大学, 経済学部, 教授 (40324561)
吉川 英治 滋賀大学, 経済学部, 准教授 (80263036)
只友 景士 龍谷大学, 政策学部, 教授 (30303762)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 妊娠リスクスコア / 母体搬送 / 周産期医療 / 連携 / 機能別役割分担 / 出産場所 / 三次医療施設 / 総合周産期母子医療センター / 医療連携 / 妊娠リスク自己評価表 / スコア / リスクレベル / 助産ケア |
研究成果の概要 |
出産事例629件を蒐集し、目的に照らして以下の結論を得た。 (1)妊娠リスクスコアを有効に活用されるには、点数配分の改良が必要である。(2)分娩取扱いのハイリスク部門とローリスク部門の分離を推進する。(3)危機的な状況を乗り越えた妊婦は、1・2次医療へ戻していく方向で分散化を図る。(4)スコアは参考として活用されるツールである。(5)医療圏を中心とした誰もが利用できる地域連携の仕組み作りが望まれる。
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