研究課題/領域番号 |
24593396
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 沖縄県立看護大学 |
研究代表者 |
井上 松代 沖縄県立看護大学, その他の研究科, 講師 (30326508)
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研究分担者 |
新城 正紀 沖縄県立看護大学, 保健看護学研究科, 教授 (50244314)
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連携研究者 |
宇座 美代子 琉球大学, 保健学研究科, 教授 (00253956)
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研究協力者 |
名嘉 ちえり
加藤 雅江
友田 尋子
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 看護職者 / Domestic Violence / 女性患者 / 認識尺度 / 探索的因子分析 / 確認的因子分析 / 臨床看護師 / DV被害女性患者 / 病院勤務看護職者 / DV被害女性患者への対応 / 国際情報交換 / データベース |
研究成果の概要 |
臨床看護職者のDVに関する知識と対応についての質問紙調査を行った。2095名の調査票が回収(回収率81.3%)された。 1)DVに関する学習経験は39.7%、DV被害女性患者の対応経験は26.3%であった。2)DVに関する知識では特に、DVの頻度や繰り返されるDVの特徴、DVによる健康被害の認識が低かった。3)看護職者はDV被害女性患者への対応の難しさや、適切な対応方法を学びたいとの意見が多かった。4)調査結果を基に「臨床看護職者のDVに関する認識尺度」(4因子20項目)を開発し、尺度の妥当性を確認した。5) 病院でDVに関する研修会を開催し、この尺度が研修会の評価に利用可能だと示唆された。
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