研究課題/領域番号 |
24593403
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 淑徳大学 |
研究代表者 |
小川 純子 淑徳大学, 看護栄養学部, 准教授 (30344972)
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研究分担者 |
伊藤 奈津子 淑徳大学, 看護栄養学部, 助教 (00340117)
鈴木 恵理子 淑徳大学, 看護栄養学部, 教授 (20249246)
河上 智香 東邦大学, 看護学部, 准教授 (30324784)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 小児がん経験者 / 健康行動 / 健康観 / 看護 / 運動 / 食事 / 主体性 / 青年期 / 歯科受診 / 口腔ケア |
研究成果の概要 |
本研究では、「小児がん経験者の、歯科受診における体験と口腔ケアの実態」「青年期・若年成人期にある小児がん経験者の健康観・健康行動とその関連要因」に関する調査を行なった。これらの結果を基に、小児がん経験者と親を対象にしたワークショップを開催した。 歯科クリニックを受診している小児がん経験者が多くみられたことから、一般の歯科医師に小児がん治療の口腔や歯への影響や問題について理解を促す必要性が明らかになった。また、小児がん経験者の約半分が晩期合併症などのために通院しており、健康行動は概ね良好であった。運動習慣がない者が半数以上であったため、運動の必要性について指導する必要性が示唆された。
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