研究課題/領域番号 |
24593404
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 共立女子大学 (2013-2014) 杏林大学 (2012) |
研究代表者 |
岸田 泰子 共立女子大学, 看護学部, 教授 (60294237)
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研究分担者 |
中澤 智惠 東京学芸大学, 教育学部, 准教授 (00272625)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2013年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 次世代育成力 / リプロダクティブ・ヘルス / 生殖性 / 青年期 / 国際比較 / スウェーデン / 国際比較調査 / 教育的介入 |
研究成果の概要 |
少子化対策の一助として、日本の青年期の特徴を明らかにするため、少子化対策先進国であるスウェーデンと日本の大学生の性意識、性行動、次世代育成に関する調査を実施した。結果、日本の大学生の大多数は、結婚や子どもをもつ願望を有していたが、スウェーデンの大学生に比べて、将来の計画性や親になることへの自信、性に関する知識が低かった。 また次世代育成力に関する教育的介入を実施し、非介入群との比較をしたところ、介入群のほうが将来のライフコースへ肯定的展望を抱いていた。次世代育成を意識した教育的介入は青年期のリプロダクティブ・ヘルスへのアプローチとして有益であることが示唆された。
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