研究課題/領域番号 |
24593408
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 東邦大学 |
研究代表者 |
出野 慶子 東邦大学, 看護学部, 教授 (70248863)
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研究分担者 |
河上 智香 東邦大学, 看護学部, 准教授 (30324784)
天野 里奈 東邦大学, 看護学部, 助教 (90459818)
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連携研究者 |
中村 伸枝 千葉大学, 大学院看護学研究科, 教授 (20282460)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 1型糖尿病 / 養育 / 家族 / 子ども / 父親 |
研究成果の概要 |
1型糖尿病をもつ子どもの父親の、療養行動へのかかわり、母親へのサポート、父親役割を明らかにする目的で、糖尿病キャンプにて7名の父親にグループインタビューを実施した。次に、そのような父親の行動を母親がどのようにとらえているかを明らかにするために4組の両親へグループインタビューを行った。療養行動や家事の手伝いだけでなく、父親の気遣いが母親へのサポートになっていた。また、きょうだいのフォローや母親とは異なる子どもへの対応によって母親との役割バランスをとっていた。何が母親へのサポートになるかを父親にフィードバックすること、および父親と母親の役割分担について考えられるように支援する重要性が示唆された。
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