研究課題/領域番号 |
24593409
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
生涯発達看護学
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研究機関 | 日本赤十字看護大学 |
研究代表者 |
喜多 里己 日本赤十字看護大学, 看護学部, 准教授 (30367221)
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研究分担者 |
谷口 千絵 神奈川県立保健福祉大学, 保健福祉学部, 教授 (10349780)
千葉 邦子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 講師 (40553574)
山本 由香 日本赤十字看護大学, 看護学部, 助教 (00588858)
小原 真理子 日本赤十字看護大学, 看護学部, 教授 (00299950)
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研究協力者 |
奥津 啓子 武蔵野赤十字病院, 産科師長
橋本 優子 武蔵野赤十字病院, 産科棟防災担当助産師
中根 直子 日本赤十字社医療センター, 看護部師長
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 東日本大震災 / 助産師 / 妊産婦支援 / 災害拠点病院 / 災害 / コンピテンシー |
研究成果の概要 |
東日本大震災後に被災地の災害拠点病院に病院支援のために派遣された助産師の活動およびコンピテンシーを明らかにすることを目的に、東日本大震災で被災した災害拠点病院に派遣された助産師にインタビューを行った。 病院に妊婦健診に訪れる妊産婦は、被災状況が様々であった。それを推し測るには、母子健康手帳の状態を見るのが有用であった。被災状況が個人によって大きな差異がある場合、被災者同士がお互いに気遣いを余儀なくされる。外から派遣される助産師だからこそ被災助産師や妊産婦の個人の思いを受け止めることができる場合があると考えられた。
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