研究課題
基盤研究(C)
本研究では、我が国における早産・低出生体重児の「発達ケア(ディベロップメンタルケアDevelopmental Care;以下DC)」のモデル施設を構築し、その効果を検討した。国内5施設にDCのモデル施設を構築することができた。モデル施設におけるDCの組織的な取り組みが、対象児の神経行動発達、親のケア参加、親子の相互作用、ケアスタッフのケア技術の向上やケアに対する意識変化、DCの組織的な取り組みなどにおいて良い効果がみられた。DCを推進することで、我が国の新生児医療の質の向上と、子どもの発達や親子の関係性の改善、さらに両親の育児支援の改善に結び付くことが期待できる。
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ネオネイタルケア
巻: 2015年春季増刊
巻: 2014年春季増刊 ページ: 110-114
助産雑誌
巻: 168
NEONATAL CARE(ネオネイタルケア)
巻: 春季増刊 ページ: 110-114
巻: 26(2) ページ: 8-14
巻: 26(8) ページ: 24-29
巻: 26(2) ページ: 8-14
巻: 26(8)
妊産婦と赤ちゃんケア
巻: 3・4月号 ページ: 98-102
Archives of Disease in Childhood
巻: Online First 号: 3 ページ: F244-F248
10.1136/archdischild-2011-301469
https://seirei-univ.repo.nii.ac.jp/