研究課題/領域番号 |
24593426
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 福島県立医科大学 (2016-2017) 東北大学 (2012-2015) |
研究代表者 |
末永 カツ子 福島県立医科大学, 公私立大学の部局等, 教授 (70444015)
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研究分担者 |
高橋 香子 東北大学, 医学系研究科, 准教授 (80295386)
栗本 鮎美 東北大学, 医学系研究科, 助教 (00400276)
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研究協力者 |
相田 佳枝
小野寺 悦子
工藤 初恵
佐々木 秀美
佐々木 美津江
佐藤 泉
佐藤 純子
佐藤 奈央子
高橋 宏子
手塚 有希子
松野 あやえ
水沼 一子
渡邉 和馬
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2018-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2017年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2016年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 被災地保健師 / エンパワメント / コミュニティ再生 / 合意形成 |
研究成果の概要 |
本研究は、東日本大震災後の被災地保健師のエンパワメントとコミュニティ再生を目的とする。キャパシティ・デベロップメントの方法論を適用し、保健師と住民及び研究者が協働してとりくむ健康づくり計画策定を媒体とするアクションリサーチを行ってきた。 研究成果は、パワーレスとなっていた保健師や地域住民たちの協働の活動への主体化のプロセスとなっていたことを確認できたことである。そして、策定した計画は津波で破壊されたソーシャル・キャピタルの再構築のためにツールとしての役割を果たし町全体のコミュニティ再生・復興に向けた活動と連動する活動となったことが挙げられる。
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