研究課題/領域番号 |
24593427
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
鈴木 圭子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 教授 (10341736)
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研究協力者 |
荒樋 豊 秋田県立大学, 生物資源科学部, 教授 (20369276)
宮田 世紀子 秋田県三種町福祉課, 地域包括支援センター, 課長補佐
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,070千円 (直接経費: 3,900千円、間接経費: 1,170千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 高齢者 / 介護予防 / 質問紙調査 / 活動能力 / ヘルスリテラシー / 地域高齢者看護 / 調査 |
研究成果の概要 |
地域在住高齢者のヘルスリテラシー(HL)と活動能力の関連を質問紙調査結果から分析した。活動能力に強く関連した要因は、男性では、機能的HL、ソーシャルネットワーク、批判的HL、保健行動であり、女性では、保健行動、機能的HL、相互作用的HL、ソーシャルネットワークだった。機能的HLは年代が上がると共に低下する傾向にあったが、相互作用的HLと批判的HLは、80歳代までは年代が上がっても低下はなかった。高齢者のヘルスリテラシーを考慮することは、活動能力の保持に有用であることが示唆された。ソーシャルキャピタルは、ソーシャルネットワークとの関連があり、ネットワークを介しての身体活動への影響が考えられた。
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