研究課題/領域番号 |
24593431
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 新潟大学 |
研究代表者 |
小林 恵子 新潟大学, 医歯学系, 教授 (50300091)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | 子ども虐待 / 保健師 / 家族生活力量 / アクションリサーチ / ケア / 評価 / ストレングス / 事例検討 / 地域看護 / 公衆衛生看護 / ストレングスモデル |
研究成果の概要 |
研究目的は,研究者が子ども虐待事例に対するケアを実施している保健師を対象に,子ども虐待事例検討会を実施し,家族生活力量のアセスメントに基づき,ストレングスに焦点を当てた事例検討を行い,家族生活力量,虐待の改善等を評価するとともに,焦点を当てた家族の強みと保健師の支援内容を検討することである. 有効回答が得られた20事例を分析した結果,支援によって,虐待の重症度は改善しており,家族生活力量についても75%の事例で向上がみられた.家族の強みを伸ばす支援を検討し実践していくことにより,家族生活力量を向上させるとともに虐待の改善につながることが示唆された.
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