研究課題/領域番号 |
24593436
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
大塚 敏子 浜松医科大学, 医学部, 准教授 (80515768)
|
研究分担者 |
巽 あさみ 浜松医科大学, 看護学科, 教授 (90298513)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
|
配分額 *注記 |
2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
|
キーワード | 発達障害児 / 保健師 / 保育士 / 親支援 / 役割期待 / 連携 / 保護者支援 |
研究成果の概要 |
発達障害児をもつ養育者への支援と連携職種である保健師への役割期待について保育士12名に半構造化面接を行った結果、以下の7つの概念(以下【】で記す)が形成された。【核心を伝える下準備としての養育者への日々のアプローチ】【伝え方やタイミングを見極めた上での養育者への気づきの促し】【養育者の子どもを思う気持ちに沿った専門的支援の勧奨】【情報共有や助言を得ることによる保育士自身の安心感と支援進展】【養育者の抵抗感や困り感のなさへの強い困難感と専門家支援の必要性】【保健師との薄い関係性感知と支援役割への疑問】【保健師の機能を発揮して同じ方向性で養育者を支援するパートナーとしての役割を期待】だった。
|