研究課題/領域番号 |
24593437
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 浜松医科大学 |
研究代表者 |
水田 明子 浜松医科大学, 医学部, 助教 (50515830)
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研究分担者 |
尾島 俊之 浜松医科大学, 医学部, 教授 (50275674)
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連携研究者 |
巽 あさみ 浜松医科大学, 医学部, 教授 (90298513)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 教員サポート / 抑うつ / 思春期 / クラス / 学校 / 先生サポート / 先生のサポート / 中学生 / サポート / 地域環境 / 家族 |
研究成果の概要 |
中学生の抑うつと先生からのサポートとの関連を明らかにした。分析対象は自記式質問紙調査を行った中学生2780人とクラス担任93人。先生サポートのクラス平均値を説明変数、抑うつを目的変数として交絡因子を調整したロジスティック回帰分析を行った。クラス平均でみた先生サポートと抑うつは有意な負の関連があった(オッズ比0.739, 95%信頼区間0.575-0.948)。クラス平均でみた先生サポートと成績満足度の交互作用が有意であった(P=0.025)。個人の感じる先生サポート、成績満足度、経済状況は抑うつと有意な負の関連があった。本研究の結果はクラス担任への介入と生徒のメンタルヘルスを促進させる。
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