研究課題/領域番号 |
24593441
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 高知大学 |
研究代表者 |
岡田 久子 高知大学, 教育研究部医療学系, 助教 (00553158)
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研究分担者 |
尾原 喜美子 高知大学, 学内共同利用施設等, 名誉教授 (40314984)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 知的障がい / 性発達支援 / 切れ目のない支援 / ネットワーク / 相談窓口 / 性に関する教育 |
研究成果の概要 |
本研究は、社会への送り手である学校と社会の受け手である支援者が、知的障がいのある女子の自立した日常生活及び社会生活に向けて、学校関係者・看護・施設・行政等と協働連携し、性発達支援におけるネットワークの構築を図ることである。 特別支援学校教員は、〈学校を軸とした連携〉が重要であると考えていた。教員は、知的障がいのある女子が、卒業後に地域の中で成長していくことへの期待がある反面、卒業後の関わりにおける教育の限界を捉えていた。市町村保健師は、保健師の地域での役割を明確化すること、学校と地域におけるシステムとしての連携づくりの重要性や、性に関する教育の具体策を検討していくことについて捉えていた。
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