研究課題/領域番号 |
24593442
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 九州大学 |
研究代表者 |
前野 有佳里 九州大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20432908)
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研究分担者 |
鳩野 洋子 九州大学, 医学研究院, 教授 (20260268)
宮園 真美 福岡県立大学, 看護学部, 准教授 (10432907)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2013年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2012年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 市町村保健師 / 精神障害者 / 対応困難事例 / 指標 / 保健師 / 相談支援技術 / 生活支援 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域で生活する精神障害者を支援する市町村保健師のケアマネジメント技術を明らかにすることを目的とした。精神障害者支援のうち、市町村保健師は、問題行動があり対応が難しい事例のケアマネジメントに苦慮している状況を把握した。そこで、ケアマネジメント技術のうち、対応が難しい精神障害者事例への指標を開発した。開発にあたっては、2段階の手順を踏んだ。最終的に、危機介入の段階(Morley,1967)に沿った4段階「本人とその問題の評価」、「介入計画の立案」「介入、介入技術」「予期的な計画の立案」、16カテゴリー、51項目からなる指標を作成した。市町村保健師による活用に向けた取り組みが課題である。
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