地域高齢者のスピリチュアリティとその影響要因および生きがい感に関する調査研究

研究課題

研究課題/領域番号	24593443
研究種目	基盤研究(C)
配分区分	基金
応募区分	一般
研究分野	地域・老年看護学
研究機関	琉球大学
研究代表者	與古田孝夫琉球大学, 医学部, 教授 (80220557)
研究期間 (年度)	2012-04-01 – 2015-03-31
研究課題ステータス	完了 (2014年度)
配分額 *注記	5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円) 2014年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円) 2013年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円) 2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード	地域高齢者 / スピリチュアリティ / うつ / 認知的評価 / ストレスコーピング / 抑うつ傾向 / ソーシャルサポート / 身体的衰え感 / 要介護状況 / 閉じこもり / ストレッサー / 共分散構造分析
研究成果の概要	Lazarusらの心理学的ストレスモデルに基づき，高齢者のスピリチュアリティと抑うつ傾向との関連と，その作用機序を明らかにするため仮説モデルの検証を行った．その結果，地域高齢者の身体的な衰えの心理的なストレスに対して，回避・逃避型コーピングを選択せず，情動焦点型コーピングとスピリチュアリティを獲得することにより，スピリチュアリティは精神健康により良い影響を与えることが示唆された。

報告書

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