研究課題/領域番号 |
24593452
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
柳川 敏彦 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (80191146)
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研究分担者 |
加藤 則子 国立保健医療か学院, 教育・総合科学学術院, 部長 (30150171)
上野 昌江 大阪府立大学, 看護学部, 教授 (70264827)
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研究協力者 |
山田 和子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10300922)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 児童虐待 / 親子再統合 / 児童虐待再発予防 / 児童相談所 / 子育て支援プログラム |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、児童虐待の再発防止(3 次予防)の観点から、1.全国児童相談所の親子再統合 に関する調査を行うこと。2.前向き子育てプログラムの導入とその有用性の評価の2点である。 平成24年度の全国225か所児童相談所(回収率56.4%)の調査では、介入型虐待ソーシャルワークの枠組み(サインズオブセーフティズアプローチ)が多くの相談所で採用されていた。平成25,26年度は、4地域の児童相談所(30人、うち修了28人)においてトリプルP)を実践した。トリプルPは、親の心理教育面、子どもへの不適切行為の減少において有用であり、特に主たる虐待タイプが身体的虐待の養育者に有用であった。
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