研究課題/領域番号 |
24593453
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 山口県立大学 |
研究代表者 |
丹 佳子 山口県立大学, 看護栄養学部, 教授 (70326445)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2012年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | 学校看護 / 養護教諭 / フィジカルアセスメント / 緊急度・重症度判断 / 保健室 / 判断力向上 / 学校救急看護 |
研究成果の概要 |
本研究は外見からは判断が難しい傷病の保健室における重症事例を収集し、養護教諭の緊急度・重症度判断の根拠となった情報を明らかにするとともに、判断支援ツールを検討することを目的としている。養護教諭が緊急度・重症度判断の根拠とした情報は、医学的に重視されている情報だけではなく、問診や視診から比較的容易に入手できる情報を多く用いていた。判断支援ツールを検討する際は、高度な観察技術を用いて収集する情報ではなく、どのような場面においても容易に収集可能であり、医学的根拠が明確な情報を精選する必要があることが示唆された。
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