研究課題/領域番号 |
24593458
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 西武文理大学 |
研究代表者 |
唐田 順子 西武文理大学, 看護学部, 教授 (60440012)
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研究分担者 |
山田 和子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (10300922)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2012年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
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キーワード | 児童虐待 / 発生予防 / 産科医療機関 / 助産師・看護師 / 連携 / 修正版グラウンデッドセオリー / 気になる親子 / 保健機関 / 質問紙調査 / 修正版グラウンデッド・セオリー / リスクアセスメント / 修正版グラウンデッド・セオリー・アプローチ |
研究成果の概要 |
産科医療施設の看護職者が「気になる親子」を発見・判断し、他機関との連携を発展させるプロセスを質的研究で明らかにし、その実態を量的調査で確認した。 看護職者が「気になる親子」を判断するためには【長期的な視座に立ち子育てを見据える】ことが重要であり,その視座を育むためには他機関からの情報フィードバックによる【親子のなりゆきを知る】ことが不可欠であった。【親子のなりゆきを知る】ことは、【支援に還元される学びを得る】ことであり、【支援が進化する】ことにつながっていた。量的調査でも、保健機関からの情報フィードバックにより、連携への認識が強化されることが示された。
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