研究課題/領域番号 |
24593461
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
|
研究機関 | 東京女子医科大学 |
研究代表者 |
中田 晴美 東京女子医科大学, 看護学部, 准教授 (90385469)
|
研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2017-03-31
|
研究課題ステータス |
完了 (2016年度)
|
配分額 *注記 |
3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2015年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2014年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
|
キーワード | 尿失禁 / 介護予防 / ヘルスリテラシー / 地域看護 / 女性 / 地域看護学 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、地域在住女性に対するヘルスリテラシーを活用した尿失禁予防・改善にむけた包括的プログラムを検討することである。研究結果から、女性の特性としてマスメディアへのアクセスが容易である反面、氾濫する情報に戸惑いがあるため【よりよい情報を選択する上での手段】として気軽に専門家からの情報を受け取れる機会を設けること、【ライフイベントへの直面化】によってヘルスリテラシーが高くなる傾向にあり、かつ尿失禁はライフイベントごとに骨盤底筋が脆弱化するため、ライフイベントのタイミングで支援を行うこと、情報発信の担い手となりうる女性リーダーを養成できるようなプログラムを構築することが必要であると分かった。
|