研究課題/領域番号 |
24593468
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 秋田大学 |
研究代表者 |
渡邉 知子 秋田大学, 医学(系)研究科(研究院), 講師 (20347199)
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研究分担者 |
中村 令子 東北福祉大学, 健康科学部・保健看護学科, 教授 (60227957)
藤田 あけみ 弘前大学, 大学院保健学研究科, 准教授 (30347182)
荒木 美千子 帝京科学大学, 公私立大学の部局等, 准教授 (60249050)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 脳血管障害患者 / 介護者 / 主観的QOL / 回復期リハビリテーション病棟 / 在宅移行 / 生活課題 / 軽度後遺症 / 回復期リハ病棟 / SEIQoL-DW / 健康関連QOL |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、回復期リハビリテーション病棟を退院する時と自宅に退院した後の脳血管障害患者と介護者の主観的QOLの変化と違いから生活課題を明らかにすることである。 結果、患者の主観的QOLは退院時に比較して退院後の値が低下しており、反対に、介護者は退院時に比較して退院後の値が上昇した。また、患者の主観的QOLは、退院時も退院後も介護者に比較して高い値を示した。しかし、いずれも有意な差は認められなかった。また、両者が生活で大切にしている領域は「家族」、「健康」、「趣味」等であり、生活での課題と考えられた。このため、両者の主観的QOLを高めるためには、これらの領域への看護介入が必要である。
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