研究課題/領域番号 |
24593473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 千葉大学 |
研究代表者 |
野崎 章子 千葉大学, 看護学研究科, 講師 (90361419)
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研究分担者 |
大塚 公一郎 自治医科大学, 看護学部, 教授 (00291625)
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研究協力者 |
石川 アンナ 宇都宮市国際交流協会
本多 辰子 エリザ 栃木県国際交流協会
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2014年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2013年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2012年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 地域精神保健 / 外国人のメンタルヘルス / 災害 / レジリエント / コミュニティ / PTSD / 多文化共生 / 在日外国人 / 震災 / 防災 / メンタルヘルス / レジリエンス / 精神保健 |
研究成果の概要 |
住民の国籍にかかわらず災害に対する回復力の高いレジリエントなコミュニティづくりをめざし、在日ブラジル人の被災体験と健康状態等について調査を行った。その結果、被災後3年の時点でも特に女性に於いてはPTSD症状を示した。被災後は、停電や放射線の心配等の困難があったが独自のブラジル人ネットワークによる互助が機能していた。それを活かしつつ、地域住民や社会資源も含めた包括的な支援が必要であるとの示唆を得た。
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