研究課題/領域番号 |
24593487
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 北海道科学大学 (2014) 群馬県立県民健康科学大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
原 美弥子 北海道科学大学, 保健医療学部, 教授 (00276172)
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研究分担者 |
眞鍋 知子 了徳寺大学, 健康科学部, 教授 (40573598)
佐藤 正樹 群馬県立県民健康科学大学, 看護学部, 助教 (30570163)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
4,290千円 (直接経費: 3,300千円、間接経費: 990千円)
2014年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 心臓リハビリテーション / タイプDパーソナリティ / 自律訓練法 / 心理的介入プログラム / 在宅看護 / 在宅リハビリテーション / 中国医学(気功) / 運動療法 |
研究成果の概要 |
本研究は在宅心臓病患者の心臓リハビリテーションの心理的集団プログラムとして、タイプD(distress)パーソナリティに対する自律訓練法の効果を検討した。対象は心臓リハビリテーションを6ヵ月間継続した心臓病患者16名で、タイプDの評価はType D Scale-14(DS14)日本語版を用いた。タイプDでない群(10名)のネガティブ感情は6ヵ月後に変化を示さなかったが、タイプDパーソナリティであった群(6名)は6ヵ月後にネガティブ感情が有意に減少した。自律訓練法は在宅心臓病患者のタイプDパーソナリティを改善する可能性がある。
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