研究課題/領域番号 |
24593496
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 愛知県立大学 |
研究代表者 |
小松 万喜子 愛知県立大学, 看護学部, 教授 (50170163)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
3,770千円 (直接経費: 2,900千円、間接経費: 870千円)
2015年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2012年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 高齢者 / スピリチュアルケア / 看護専門職 / 福祉専門職 / 学習ニーズ / 基礎教育 / 終末期 / 教育 / 教育ニーズ |
研究成果の概要 |
研究目的は、老人ホームや在宅で高齢者ケアに携わる看護職と介護専門職者(福祉職)に必要なスピリチュアルケア教育の検討である。関連内容のテキストを分析し、終末期ケアに関する30項目の教育内容を含む質問紙を作成し全国調査を行った。1464名(有効回答1370:看護職627、福祉職743、看護教員53、福祉職養成大学教員41)から回答を得た。スピリチュアルケアについて学校で学んだ率は、看護職14.0%、福祉職5.9%と少なかった。70%以上が学校での教育が必要としたのは21項目と多かったが、それらは大学では十分教育されておらず学習ニーズと一致していなかった。教育のあり方を再考する必要性が示唆された。
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