研究課題/領域番号 |
24593503
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 同志社女子大学 (2015) 京都府立医科大学 (2012-2014) |
研究代表者 |
小松 光代 同志社女子大学, 看護学部, 教授 (20290223)
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連携研究者 |
岡山 寧子 同志社女子大, 看護学部, 教授 (50150850)
眞鍋 えみ子 同志社女子大, 看護学部, 教授 (30269774)
木村 みさか 京都学園大学, バイオ環境学部, 教授 (90150573)
三橋 美和 同志社女子大, 看護学部, 准教授 (60347474)
杉原 百合子 同志社女子大, 看護学部, 准教授 (90555179)
山縣 恵美 同志社女子大, 看護学部, 専任講師 (30570056)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2016-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2015年度)
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配分額 *注記 |
5,200千円 (直接経費: 4,000千円、間接経費: 1,200千円)
2015年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2014年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2013年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2012年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 高齢者 / 不眠 / 入眠潜時 / 睡眠効率 / 精神健康 / 保健指導 / 生活習慣 / 睡眠健康 / 睡眠潜時 / 中途覚醒 / 介護予防 / 睡眠障害 / 夜間排泄 / 不眠愁訴 / 健康教育 |
研究成果の概要 |
不眠高齢者は、良眠群より睡眠時間、入眠潜時が有意に長く中途覚醒や夜間排尿回数が多かった。健康状態や活動能力、精神的健康状態(GDS)も悪い状態であった(p<.001)。3年後の縦断調査によると不眠高齢者は、良眠群に比べ睡眠効率が悪い状態が持続していた。さらにGDS5が有意に高くうつ傾向を認め(p<.01)、将来、認知症の発症リスクにつながる可能性が示唆された. 不眠高齢者を対象とした睡眠健康教室は、参加者数が少なく教室前後の入眠潜時に有意差を認めなかったものの、個人別の自己評価からは睡眠健康習慣の改善の兆しが確認された.
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