研究課題/領域番号 |
24593509
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 兵庫県立大学 |
研究代表者 |
川田 美和 兵庫県立大学, 看護学部, 講師 (70364049)
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研究分担者 |
野嶋 佐由美 高知県立大学, 看護学部, 教授 (00172792)
片山 貴文 兵庫県立大学, 看護学部, 教授 (60268068)
岡田 俊 名古屋大学, 医学部附属病院, 准教授 (80335249)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
5,330千円 (直接経費: 4,100千円、間接経費: 1,230千円)
2014年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 成人期自閉症 / ひきこもり / 精神看護 / 家族支援 / プログラム / 家族看護 / 発達障害 / 家族 / 成人 / 青年 / 自閉症 |
研究成果の概要 |
18歳以上の知的障害を伴わない発達障害者の家族を支援するためのプログラムを作成することを目的とし、支援者28名と家族16名にインタビューを行った。結果、必要な支援として①発達障害をもつ家族を理解し、適切に対応するための支援、②サポート資源をうまく活用できる支援、③家族同士が交流できる機会の提供、④より良い生活を送るための自己コントロールのための支援、⑤現実的な見通しが立てられる支援の5つが導き出された。結果に基づき、10のセッションで構成された3時間×2回の小集団を対象としたプログラムを作成した。各セッションは、DVD(研究者作成)の視聴と参加者同士の語り合いから構成されている。
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