研究課題/領域番号 |
24593512
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 和歌山県立医科大学 |
研究代表者 |
武用 百子 和歌山県立医科大学, 和歌山県立医科大学, 准教授 (00290487)
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研究分担者 |
池田 敬子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 講師 (60331807)
山本 美緒 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 助教 (40638128)
鈴木 幸子 四条畷学園大学, 保健看護学部, 教授 (60285319)
志波 充 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 教授 (50178894)
早川 博子 和歌山県立医科大学, 保健看護学部, 助教 (30722897)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
2014年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2013年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2012年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | 惨事ストレス / フライトナース / サポートシステム / メンタルヘルス支援 / 心的外傷 / 心理教育 / レジリエンス / IES-R / GHQ28 / 国際情報交換 |
研究成果の概要 |
本研究の目的は、惨事ストレス下で活動するフライトナースの精神の健康状態に影響する因子を明らかにし、影響因子への介入や予防的な心理教育を導入したフライトナースサポートシステムを構築することである。 フライトナースを対象としたアンケート調査では、対象者の平均年齢34.7±4.8歳、フライトナースの平均経験年数は3.6±2.7年、1カ月の平均フライト回数は5.3±2.1回であった。出来事インパクト尺度に影響する因子として、フライトの回数の多さ、レジリエンス得点の低さ、夜勤回数の多さが有意に影響していた。そのため、レジリエンスを高める手法を取り入れた、フライトナースサポートシステムを検討した。
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