研究課題/領域番号 |
24593513
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
研究分野 |
地域・老年看護学
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研究機関 | 川崎医療福祉大学 (2014) 岡山県立大学 (2012-2013) |
研究代表者 |
山下 亜矢子 川崎医療福祉大学, 医療福祉学部, 講師 (90614363)
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研究期間 (年度) |
2012-04-01 – 2015-03-31
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研究課題ステータス |
完了 (2014年度)
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配分額 *注記 |
1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2014年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2013年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2012年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
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キーワード | アルコール依存症 / 女性 / アディクション / セルフヘルプグループ / 多機関連携 / 地域包括支援 / 性差医療 / 回復支援 / システム構築 / 依存症看護 / 看護 |
研究成果の概要 |
本研究は、地域における女性アルコール依存症者の回復支援システムを開発することを目的とし、回復支援体制の現状と課題、回復に必要とされる要因について調査を行った。 全国のアルコール依存症治療施設及び自助グループ、回復支援機関を対象とした調査より、回復に必要な要因として、早期介入に向けた相談体制の整備、治療継続支援などライフステージを考慮した多機関連携による回復支援、レジリエンス向上の必要性が明らかとなった。回復支援システム構築の構成要因の一部として早期介入への教育資材の開発や回復に関連するレジリエンス促進要因を明らかにすることが示唆された。
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